Focus of Interest -info-
Clumns for iOS, OS X, and more...
Navigation

EclipseをPantherで

統合開発環境を使えばJ2EEのややこしいディレクトリ構成の設定も楽というので、MacOS X向けの情報の少ない中、無謀にもEclipse のインストールに挑戦!
 統合開発環境と言えばSunNetBeans も有名であるがMacOS X版はとにかく重たい! それに比べてMacOS XEclipseのは起動は遅いものの、全体的な動きはそこそこ。ただMacOS X版はまだPreview ReleaseWindows版を中心に開発されてるので仕方がないか。。。
 最新版はWindowsと同じ2.1.3であるが、日本語入力や日本語フォントの設定に難がある。
 MacOS X版はほとんど情報が無い中、こちらの通り に設定すれば、Eclipse2.1.32.1.2 Translationsでも日本語表示と入力が可能になる。
 ところが表示フォントを日本語のOsaka-等幅には設定できない。Tokyo-等幅 や、アニトM-等幅 には設定できるのだが、フォント名に一部Javaで認識できないコードが含まれているらしい。。。今はちょっと見にくいが市販のアニトM-等幅フォントに設定している。市販の等幅フォントを持たない人は、Eclipseではエディタで等幅表示できない。日本語を使わなければいいのだけれど、J2EEだとJavaのコーディングだけでなくHTMLファイルも作るのでそうもいかない。
 さて、もう一点ダメダメなのは、J2EEの開発に不可欠なLombozプラグイン が動かないこと。Wizardの最終段階でログにエラーを吐いて止まってしまう。Eclipse 2.1.1Lomboz 2.1.1の組み合わせでは問題ないそうだが、2.1.22.1.3ではどうやっても動かない。JDK1.3.1に戻しても不可。Lomboz plugin 2.1.1は既にExpireされていて入手できないので、デッドロック状態である。とりあえずTomcatプラグイン だけで何とか使えてる状態である。
 だけど初心者としてはまずは統合開発環境なしできちんと開発できるのが先決なんで、取りあえずはいちいち手作業開発することにした(負け惜しみとでもなんとでも言ってくれぃ)。仕事で開発するならまだやっぱりWindows版なんだろうなぁ。