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環境激変

ごぶさたのブログ更新です。4月からたっぷり4ヶ月ほど経ってますが、いろいろ大変だったんですよね。 >> 続きを読む...

MacBook Pro Early 2008 リコール

 先週、MacBook Pro Early 2008のディスプレイが突然ピンク色のメッシュ状態に。マウスポインタは動くし、Dockも反応するが、メニューバーが消えてシャットダウンなどができず、電源ボタン長押しの強制電源オフしかできない。時々は問題なく動くが、起動中にディスプレイが乱れると起動プロセスでフリーズする。最後には起動すらできなくなった。購入してまだ2年半だし、来年早々には新機種の噂もあるのでタイミングは最悪。
 ディスクチェック(fsck)は正常、PRAMクリアしてもダメ、Snow LeopardのDVDからも起動できないので、ハードウェア・トラブルっぽい。システムログをチェックしていたら、1度だけカーネルパニックのログが残っており、NVDA (OpenGL) のfatal errorとかなんとか。つまりはGPUのエラーらしい。
4GB Screen Shot
 駄目元でググってみると、なんとMacBook Pro Early 2008のNVIDIA GeForce 8600M GT は、リコール対象となっていることが判明(MacBook Pro:ビデオ画像が歪む、またはビデオが表示されない問題。アップルのピックアップ・デリバリー・サービスに電話をして検証情報を伝えたら、おそらく該当情報の故障だろうとのことで、あっという間に手続きが終了。翌日にピックアップ、その次の日に修理完了、そのまた次の日発送で、完動品となって戻ってきた。修理内容はロジックボード無料交換。

 というわけで、中身が新品に戻ったのを機に、Buffaloの2GB 2枚組メモリを仕入れてメインメモリを2GBから4GBに増設し、今しばらくの延命措置を実施した。うん、確かに使い倒してもスワップしないし、レスポンスが全然落ちないな。
 噂にもある通り、MacBook Proはそろそろ代替わりの時期だが、アップル製品のモデルチェンジ直後の機種は要注意なので、あと1年くらいはがんばって欲しいものだ。