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MacOS Xでフロッピーディスク

年末大掃除の時に、VersaPro NXNECのノートPC)用USBフロッピーディスクドライブを発見。まさかねぇと思いつつPowerBookG4につなげてみると見事動作!フロッピーディスクのアイコンが何ともリアルだ。
 Pantherにしてからいや、PowerBook G3MacOS X 10.0にバージョンアップしてからというもの、そもそもフロッピー媒体自体を使うことが無くなった。たまに周辺機器を購入するとドライバがフロッピーで付属してくるが、一緒にCDも付属しているか、ネット上の最新版をダウンロードすることになるしね。
 とは言え、古いデータや雑誌付録、古いシステムディスク等、捨てられないモノもわずかながら残っており、USBフロッピドライブがあれば何とかなるかもと思ってたわけ。結局よくあるパターンではあるが、大掃除の時に書棚の奥で発見した。
 ドライブはNECのビジネス用ノートPCのオプション品だが、まさかPowerBookで動くとは思わなかった。しかもシステム7.6の緊急用ディスクらしきものを突っ込んだら、キャプチャ画像のようにあっさりマウントされた。ふぅん、NECUSBフロッピドライブでもHFSフォーマットはちゃんと読めるんだ。
 MacOS X上でフロッピーディスクのアイコンを見るのは初めてだ。なかなかリアルでキレイ。またシステム7.6の緊急用ツールのアイコン(旧インストーラと同じかな?)も懐かしい。さすがに起動まではしなかったが。レガシーな媒体もサポートし続けるってのは意外と大事だと思う。
usb