Thunderbird 1.5b1
やっとThunderbird, Firefoxの1.5のβ版がリリースされた。どれくらいMacOS Xへの対応が進んだか気になるところ…。
Thunderbird 1.5b1 for MacOS Xではリリースノートにある以外でもいろいろと改良されている模様。気がついたのは次の点。
一方で、以下の項目は未だに改善の兆しも見えない。
という訳で、MacOS X版のサポートは相変わらずなのであった。Mail.appの機能向上(特にSpotlight対応)を考えればいい勝負になってきた。
まぁ個人的には添付ファイルを削除できるようになったおかげで、${HOME}/Library/Thunderbirdフォルダのサイズを半分くらいに減量できたのが嬉しいけど…。
- Status BarにCompact Folderの圧縮終了表示が出るようになった。これまでは圧縮中の表示のまま終了していた。
- ヘッダの表示切り替え(View→Headers→All/Normal)のチェックがきちんとトグルするようになった。以前は両方にチェックが入ったりしていた。
- メールをメールフォルダにDropすると、自動的にフォルダがオープンする。
一方で、以下の項目は未だに改善の兆しも見えない。
- 相変わらずカスタマイズ着信音は鳴らない。
- アドレス帳のインポートはEudoraとNetscape 4.xしかサポートしていない。せめてアドレスブックくらいはサポートしろよな。欲を言えばEntourageも。
- .emlに対応した事になっているが、MacOS X版では未サポート。
という訳で、MacOS X版のサポートは相変わらずなのであった。Mail.appの機能向上(特にSpotlight対応)を考えればいい勝負になってきた。
まぁ個人的には添付ファイルを削除できるようになったおかげで、${HOME}/Library/Thunderbirdフォルダのサイズを半分くらいに減量できたのが嬉しいけど…。