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GraphicConverter日本語版は?

 GraphicConverterといえば、旧MacOSの時代から画像変換アプリの定番。昔のライセンスキーを探ってみたら、1998年のGraphicConverter 4が最古だった。11年以上も使い続けているシェアウェアは他にはない。MPUも68k、PowerPC、Intelと順次対応し続けており、根気強いサポートにはほんとうに頭が下がる。
 開発した
Lemke Softwareがドイツの会社というのも珍しい。そういえばシェアウェア登録した当時は、わざわざCD-ROMを郵送してくれた。ドイツからの郵便なんてそうめったにあるもんじゃないのでよく覚えている。同社はその名もレムケさんが1992年に設立、今や150万人のユーザがおり、インポート可能な画像形式は200以上、エキスポート可能な形式は80以上にまで進化している。「継続は力なり」をまさに体現したと言える。ただ、Universal Binary版でも旧MacOS版のI/Fを引きずっている箇所が残っており、Snow Leopardへの正式対応にはかなり手がかかるのではないだろうか。
 さて、このGraphicConveterの日本語版だが、一時期まさに「グラフィックコンバーター」の名前で国内パッケージ販売されたこともあったが、2003年頃から
Bridge 1で販売されるようになった。日本語訳はお世辞にも良いレベルとは言えない上、表示が切れたり、ひどいときは一部が文字化けしたり。しかしどういう訳だか、英語版とライセンスキーの互換性がないため、日本語化のクオリティはあきらめて、仕方なく使い続けてきたという経緯がある。
 ところがSnow Leopardのリリース直前あたりから少し様相に変化が…。まず、たぶんVersion 6.5から、日本語版とライセンスキーが共通となった。日本語版のライセンスで英語版も使えるということだ。また、最新版のVersion 6.5.1のリリースから1ヶ月経っても日本語版がBridge 1からリリースされない。初期の頃と違い、英語版でもきちんと日本語表示、入力ができるので、英語版で特に不都合はない。…というか、日本語版の不具合がなくなってかえってメニューとかは読みやすいかもなぁ…。
 日本語版に何が起こっているのか分からないけど、歴史あるソフトだけに、いい方向に進むことを祈る。