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BPNote:血圧手帳再び…

 PalmからiPhoneへ移行して一番困ったのは、常用アプリをどうするかだった。アドレスブック、カレンダー、ノートなどPIMのデータはなんとか移行できるけれど、アプリケーションとそのデータはそうは行かない。毎日使うアプリとなればなおさら。
 5年前の大病から毎日、血圧と体重を記録しているので、血圧手帳 for Palmに代わるiPhoneアプリをずっと探して放浪していたが、先日正式リリースされたBPNoteによって、ようやくその旅も終わりを迎えた。血圧と体重だけを毎日コツコツ記録、グラフ化し、デスクトップとCSVなどで入出力できるだけの機能さえあればいいのだが、それを満たすアプリが10万本の中にほとんどないんだよね。
 今回は、本命のBPNoteに至るまでのアプリ変遷をご紹介。

 Kenkou:最も初期の血圧、脈拍、体重記録用アプリ。最低限の機能はあるが、グラフ機能があまりにしょぼい。すぐに使用を断念。

 BP Buddy:血圧と脈拍を記録でき、グラフも見やすいアプリ。使い勝手はいいのだが、体重が記録できないのと、データのインポート機能がない。血圧手帳のデータもマージしたいのだけれど

 FitView:高機能な健康管理アプリ。血圧、脈拍、体重だけでなく、さまざまな健康データを記録、グラフ化できる。健康管理というよりもスポーツ選手向き。データは独自形式だがバックアップ、リストアできるので、自分で解析して血圧手帳のデータをインポートすることに成功。初期はメモリを大量に消費したためかなり不安定だったが、開発者が親切に対応してくれたことと、メモリが2倍に増えたiPhone 3GSの登場により安定した。だが、まださすがに5年間分のデータは扱えないようだ。取りあえずだがBPNoteがリリースされるまでの2年間、このアプリでしのいできた。

 BPNote血圧手帳 for Palmと同じ作者で、データ形式も互換性があるアプリ。午前、午後の血圧、脈拍と体重を記録しグラフ化する。CSVの入出力機能もあり、簡素な入力UIで他のアプリより格段に使いやすい。20年間のデータを扱えるので、5年分のくらいは余裕。FitViewのデータも無事インポートできた。実は、このBPNoteCSVデータをgnuplotPDF化するスクリプトを作ってあるので、医者に診てもらうのに便利なんだよねー。

 これでまた一つ
iPhoneを使い続ける理由が増えたことになるのかなぁ。ってゆうか、理由作ってない?