PalmDesktop 4.2.1(E) と Microsoft Entourageコンジット
palmOne からリリースされたPalmDesktop 4.2.1(E) を使って、Entourage のコンジットを使うことにした。PalmDesktop英語版の導入にはマサトレさん のレポート を参考にした(thanks!)。
本来、PalmDesktop 4.2.1(E)は最新のpalmOneデバイス向けではあるが、なぜかこのページ から推奨するDesktopを検索するとPalm m505と指定したにもかかわらず4.2.1(E)を示してくれる。これはやらねば!
実はこれまでもMicrosoft EntourageでHotSyncしており、PantherのアドレスブックにAppleScriptを使って逐次インポートしている。一見無駄に見えるかも知れないが、こうするとアドレスのカテゴリも反映されるし同期速度も速い(iSyncよりもいい!)。それにPIMとしてはPalmDesktopよりもEntourageの方が明らかに出来がいいのだ。
さて、まずはコンジットの入れ替え作業。英語版のAddress Conduit, Datebook Conduit, Memo Conduit, ToDo Conduitを/Library/Application Support/Palm HotSync/Conduits (disabled)/に移動し、代わりに日本語版の「Microsoft Entourage コンジット 」をConduitsのディレクトリに入れる。
ところがHotSync ManagerでConduit Settingを見ると、Entourageコンジットの設定画面は見事に文字化け。英語版なので当然だが、実はPalmDesktopと同様にバッケージ内のEnglish.lprojをJapanese.lprojにリネームすると日本語になった。よしよし。
ここでHotSyncするとConduit Managerが起動して同期を取るのだが、やはりEntourageでの表示が文字化けするので、Conduit Managerのパッケージを同じようにJapanese.lprojにリネームすれば問題なくなった。こちらは表示だけなので気にしない人はやらなくてもいいかも。
さて肝心のEntourageの同期結果だが、従来の日本語版HotSyncによる同期と全く変わらない結果だった。アドレスや会社名のふりがなもちゃんと入っている。HotSync時間が短くなった気もするが、これは気のせいかも知れない。
ああ、久しぶりにPalmを使っているという実感。しかしこのコラムもやっぱりバッドノウハウ となるのか...。
実はこれまでもMicrosoft EntourageでHotSyncしており、PantherのアドレスブックにAppleScriptを使って逐次インポートしている。一見無駄に見えるかも知れないが、こうするとアドレスのカテゴリも反映されるし同期速度も速い(iSyncよりもいい!)。それにPIMとしてはPalmDesktopよりもEntourageの方が明らかに出来がいいのだ。
さて、まずはコンジットの入れ替え作業。英語版のAddress Conduit, Datebook Conduit, Memo Conduit, ToDo Conduitを/Library/Application Support/Palm HotSync/Conduits (disabled)/に移動し、代わりに日本語版の「Microsoft Entourage コンジット 」をConduitsのディレクトリに入れる。
ところがHotSync ManagerでConduit Settingを見ると、Entourageコンジットの設定画面は見事に文字化け。英語版なので当然だが、実はPalmDesktopと同様にバッケージ内のEnglish.lprojをJapanese.lprojにリネームすると日本語になった。よしよし。
ここでHotSyncするとConduit Managerが起動して同期を取るのだが、やはりEntourageでの表示が文字化けするので、Conduit Managerのパッケージを同じようにJapanese.lprojにリネームすれば問題なくなった。こちらは表示だけなので気にしない人はやらなくてもいいかも。
さて肝心のEntourageの同期結果だが、従来の日本語版HotSyncによる同期と全く変わらない結果だった。アドレスや会社名のふりがなもちゃんと入っている。HotSync時間が短くなった気もするが、これは気のせいかも知れない。
ああ、久しぶりにPalmを使っているという実感。しかしこのコラムもやっぱりバッドノウハウ となるのか...。